アガーで作るミルクプリンのレシピ色々

海藻とマメ科の種子から抽出したアガーでミルクプリンを作ると、また違った美味しさが楽しめます。アガーの良いところは、無味無臭でどんな素材の風味も邪魔をしない事です。ですからミルクプリン本来の味とアガー独特の舌触りが楽しめます。アガーで作るプリンのレシピで美味しいミルクプリンを作ってみましょう。

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アガーは海藻の抽出物であるカラギーナン、マメ科の種子の抽出物のローカストビーンガムなどを混合した天然のゲル化剤です。

ゼラチンや寒天、片栗粉、コーンスターチに比べ、スーパーでも置いてあるところも少なく、まだアガーと言う名前が知られてないこともあって何から出来てるのか、どんな食感なのかご存じない方もいらっしゃると思います。

又はこれを使ったレシピのミルクプリンを食べてみた後で「あ、この食感食べたことがある!」と思われる方も多いでしょう。

このレシピのミルクプリンは、寒天とゼラチンの間のような、プルッとした独特の食感です。そして寒天臭さとか動物性食品のゼラチンの匂いのように独特な匂いがせず、無味無臭です。ですからレシピで扱う食材本来の味が楽しめます。

アガーとゼラチンと寒天の違い

ゼリーやプリン、ムースなどは、つるんとした食感やとろとろ感、プルプル感などが美味しさの秘訣です。

これらを美味しくさせる凝固剤にはゼラチンやアガー、寒天などがあります。これらにはどんな違いがあるのでしょう。それぞれの特徴と違いについて考えてみました。

アガーとは?

「アガー写真フリー」の画像検索結果 【bakingdays】アガー15g 拡大写真1

・原材料

カラギーナン(海藻の抽出物)や、ローカストビーンガム(マメ科の種子の抽出物)などを混合したもの。ゲル化剤

・特徴

  • ゼラチンや寒天と比べて透明感があり、それだけでなく光沢があります。この透明感と光沢で素材のもつ色を鮮やかにすることができます。
  • 食感は寒天とゼラチンで作ったものの中間のような、プルンとした、それでいてコシのある、独特な食感になります。
  • 他の凝固剤に比べ、無味無臭なので、食材の風味を生かせます。
「アガーミルクプリン写真フリー」の画像検索結果

・レシピでアガーを使う時の使用上の注意

常温で固まり、溶けず、食材本来の色も出せ、無味無臭のアガーですが・・・

・・・いちどダマになってしまうと加熱してもうまく溶けなくなります。これを避けるコツとしては、最初に砂糖と混ぜておく、または、よく混ぜながら少しずつ液体を加えていきます。

ゼラチンとは?

関連画像 「板ゼラチン写真フリー」の画像検索結果

・原材料

牛や豚の骨や皮に含まれるコラーゲン(タンパク質の一種)ですからコラーゲンが沢山含まれていてレシピでこれを使うと美容には良いものです。

・特徴

  • 弾力性と粘性が強く、やわらかく、プルンとした食感でレシピの配合量でプルプルにもとろとろにも割と簡単に出来る。
  • 体温でとけるので、アガー、寒天に比べて一番口溶けがよいが、外気で溶けやすい。
  • 泡を抱き込む力を持っているため、ムースやマシュマロなど嵩張ってふわふわした食感のレシピにも最適です。
「粉ゼラチンミルクプリン写真フリー」の画像検索結果

・レシピでこれを使う時の使用上の注意

  • 生のパイナップルやキウイ、いちじくなどにはタンパク質を分解する酵素が含まれています。これらを生のまま使いますとゼラチンが固まりにくくなってしまいます。レシピに果物を使う時は、缶詰などのフルーツを使用するか、生の果物をゼラチンを加える前に加熱処理しておくと良いでしょう。
  • 夏場など常温で簡単に溶けてしまうため、冷蔵庫から出したらなるべく早めにお召し上がりください。

・粉ゼラチンと板ゼラチンの違い

粉ゼラチン:計量しやすく扱いやすいため、初心者の方にもおすすめで美味しく簡単に作れる。
板ゼラチン:透明感が高く保形性があり、プロの方に多く使われているようです。

寒天とは?

関連画像 「粉寒天写真フリー」の画像検索結果
・原材料
テングサやオゴノリなどの海藻
・特徴
  • アガー、ゼラチンと比べて最も凝固力が強く、わずかな量で多くの水分を固めることができる
  • 透明感や弾力はほとんどなくホロッとくずれ、なめらかな食感
  • 食物繊維を含んでいるので、ダイエットにも最適
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・粉末寒天、角寒天、糸寒天の違い

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↑粉末寒天・・・裏ごしの手間がいりません。ミルクプリン作り、またはお菓子作りの初心者の方でも簡単に作れ、寒天の中では扱いやすい方です。

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↑角寒天・・・伝統的な製法で作られ、四角い形をしています。風味豊かで粉末寒天や糸寒天に比べると柔らかめの仕上がりになります。

「糸寒天写真フリー」の画像検索結果

↑糸寒天・・・粉末寒天、角寒天に比べてより透明感があり繊細な口あたりです。サラダやスープにも利用できます。

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こちらお菓子の食材を販売しているクオカさんが詳しく説明していらっしゃいますので引用させていただきました。クオカさん有難うございます。➡手作りお菓子とパンの専門店 CUOKA さん

ゼラチンアガー寒天
ゼラチン
アガー
寒天
原材料牛や豚の骨や皮に含まれるコラーゲン(タンパク質の一種)カラギーナン(海藻の抽出物)、ローカストビーンガム(マメ科の種子の抽出物)などを混合したゲル化剤テングサやオゴノリなどの海藻
食感ぷるぷる、ふわふわ、口溶けがよいやわらかくふるふる、なめらか歯切れよくほろり
色・透明度透明感のある薄い黄色無色透明白濁
相性のよいレシピゼリー、プリン、ムース、ババロア、マシュマロゼリー、プリン、水ようかん水ようかん、杏仁豆腐、ところてん
凝固環境冷蔵常温常温
溶ける温度50~60℃90℃以上90℃以上
固まる温度20℃以下
※冷蔵庫で冷やし固める
30〜40℃
※常温で固まる
40~50℃
※常温で固まる
固まった後の溶ける温度25℃以上
※夏場は室温でも溶ける
60℃以上
※常温でも溶けない
70℃以上
※常温でも溶けない
使用量の目安
(液体100mlに対して)
1~3%
型抜きの場合1.5倍
※商品により異なります。
1~2%ようかんの場合:3〜5%

上記の表から言えますことは、

アガーで作るミルクプリンでは寒天でもゼラチンでも出せない独特の食感が楽しめます。

・アガーは海藻とマメ科の植物の種子から抽出したもので出来ています。

・寒天臭さやゼラチン臭さに比べ、アガーは無味無臭ですので食材本来の味が生かせるという他の凝固剤にない特徴があります。

・また、無色透明で光沢を出せますので、食材本来の鮮やかな色を引き出すことが出来ます。

・ゼラチンで作るミルクプリンは室温で溶けてしまいますが、アガーで作るミルクプリンは常温でも溶けませんので、外に置いていてもわりと安心です。でも冷蔵庫で冷やしたほうが、いっそう美味しいですね。

溶ける温度が90℃以上、固まる温度が30〜40℃、つまり常温で固まります。そして一旦固まりますと60℃以上でないと溶けません。室温でも大丈夫なんですね。

関連画像 関連画像

・一つだけ注意しないといけないのは、溶かし方です。最初砂糖と混ぜておいて溶かしましょう。そうしないとダマになったりしますし、一度ダマになると溶けにくいので注意が必要です。

アガーを使ったミルクプリンのレシピ

割と簡単に作れるアガーを使ってのミルクプリンのレシピを探してみました。コツはだまにならないようにあらかじめ砂糖と混ぜておくことですね。

アガーを使って作るミルクプリンレシピ1

アガーの溶かし方も詳しく書いてあります。

アガー:液体=8g:250cc

レシピID : 4094840さん有難うございます。COOKPADさん➡素朴なミルクプリン

素朴なミルクプリン

素朴なミルクプリン
簡単にできる、素朴な味わいのミルクプリンです。
材料 (4個分)
コープアガー
8g
砂糖
30g
50cc
牛乳
200cc
バニラエッセンス
2〜3滴

1

アガーと砂糖を乾いた鍋に入れ、よく混ぜ合わせる。・・・ここ大切です。

2

水を少し入れ、粉全体が湿るまでよく混ぜる。

3

ダマにならないように少しずつ水を足しては混ぜ、水をすべて入れたら、牛乳とバニラエッセンスを加える。・・・ここ大切です。

4

中火で加熱し、沸騰したら弱火でさらに2分間加熱を続ける。

5

容器に注ぎ、あら熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。

コツ・ポイント

ダマにならないよう、水を少しずつ加え、そのたびにしっかりと混ぜると、なめらかに仕上がります。

このレシピの生い立ち

アガーを使ったレシピのレパートリーを増やしたくて。
レシピID : 4094840

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アガーを使って作るミルクプリンレシピ2

こちらもシンプルな材料で作ってあります。1のレシピよりはゆるめのミルクプリンになるようです。

アガー:液体=5g:350cc

粉ソースの作り方レシピも書いてあります。美味しそう。

レシピID : 2535309さん有難うございます。COOKPADさん➡アガーでミルクプリン!

アガーでミルクプリン!

アガーでミルクプリン!
夏でも持ち運びオッケー♪
材料
牛乳
350ml
砂糖
40g
アガー
5g
バニラエッセンス
少々

1

ダマになるので砂糖とアガーは
一緒にしてよく混ぜて下さい

2

牛乳の鍋に火を付け1を少しずつ
ダマにならないようにいれ
かきまぜながらとかしていきます

3

牛乳が少し沸騰してきたら
火を止め茶漉しなどで漉しながら
器に注いでいきます!

4

あとはアガーなので常温でも
固まります(((o(*゚▽゚*)o)))!
しかしやっぱり冷やした方が
おいしいです☆(笑)

コツ・ポイント

お好みできな粉ソースをかけてください!
きな粉ソース↓
きな粉 20g
蜂蜜or砂糖 20g
牛乳 適量
上二つをよく混ぜレンジで温めた牛乳をお好きな固さになるまで少しずつ加えるだけです

このレシピの生い立ち

アガーがあまっていたのと牛乳の
賞味期限が近かったので☆
レシピID : 2535309

アガーを使って作るミルクプリンレシピ3

アガー:液体=5g:250cc

こちらもとっても美味しそうなミルクプリンです。

レシピID : 3812564さん有難うございます。➡アガーで♪簡単バニラミルクプリン

アガーで♪簡単バニラミルクプリン

アガーで♪簡単バニラミルクプリン
植物性のアガーをゼラチンの代わりにつかったプリン。つるんと美味しくできます。
材料
アガー
5g
大1
甜菜糖などの砂糖
大2-3
牛乳
250cc
バニラビーンズまたはバニラエッセンス
少々

1

アガーと砂糖小さじ1をよくまぜる

牛乳にはバニラビーンズをこそいで粒をいれておく。さやもつけておく

2

アガーに水大さじ1をくわえてアガーを溶かす

3

鍋に牛乳、甜菜糖、とけたアガーを加える

4

鍋をひにかけて沸騰したら弱火で加熱し、型にいれて冷ます

コツ・ポイント

水分はきっちりした量で作るとちゃんとかたまります

このレシピの生い立ち

子供が喉が痛い時につくりました
レシピID : 3812564

アガーを使って作るミルクプリンレシピ4

こちらのレシピではミルクプリンをさらに滑らかなミルクプリンにするためコンデンスミルクを加えていらっしゃいます。

生クリームでなめらかにする替わりに、レシピにコンデンスミルクを使い、ミルキーでなめらかなミルクプリンにしてるんですね。

レシピID: 1900004551さん有難うございます。楽天レシピさん➡✿アガーで*なめらか牛乳プリン✿ レシピ・作り方

✿アガーで*なめらか牛乳プリン✿ レシピ・作り方

材 料(ココット×4人分)

  • 牛乳

    200ml

  • コンデンスミルク

    小さじ1と1/2

  • ◎アガー

    小さじ1

  • ◎砂糖・・・このレシピ、コンデンスミルクが甘いのでお砂糖は控えめです。

    小さじ1

✿アガーで*なめらか牛乳プリン✿
  • 100円以下

コンデンスミルクのおかげで、生クリームなしでもミルキーなプリンに✿

作り方

  • 1

    材料はこれと砂糖。

  • 2

    鍋に◎を入れ、よく混ぜ合わせる。

  • 3

    そこに牛乳、コンデンスミルクを加え、よく混ぜ合わせてから中火にかける。

  • 4

    混ぜながらあたため、ふつふつしはじめたら弱火にする。さらに混ぜながらアガーを完全に溶かす。

  • 5

    ココットに入れ、固まるまで冷やす。
    ✿常温でも固まりますが、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしたほうがおいしいです。

きっかけ

アガーとコンデンスミルクの消費の為に。

おいしくなるコツ

アガーをよく溶かすこと。

レシピID: 1900004551

まとめ

いかがでしたか?

今回はアガーで作るシンプルで美味しいミルクプリンの作り方のレシピの紹介でした。

・アガーで作るミルクプリンでは寒天でもゼラチンでも出せない独特の食感が楽しめます。

・アガーは海藻とマメ科の植物の種子から抽出したもので出来ています。

・寒天臭さやゼラチン臭さに比べ、アガーは無味無臭ですので食材本来の味が生かせるという他の凝固剤にない特徴があります。

・また、無色透明で光沢を出せますので、食材本来の鮮やかな色を引き出すことが出来ます。

・ゼラチンで作るミルクプリンは室温で溶けてしまいますが、アガーで作るミルクプリンは常温でも溶けませんので、外に置いていてもわりと安心です。でも冷蔵庫で冷やしたほうが、いっそう美味しいですね。

・一つだけ注意しないといけないのは、溶かし方です。最初砂糖と混ぜておいて溶かしましょう。そうしないとダマになったりしますし、一度ダマになると溶けにくいので注意が必要です。

今日の一言・・・美味しそうなアガーで作ったミルクプリン、お外でピクニックなどにも常温で溶けにくいので最適ですね。でもやはり直射日光は避けましょう。

「ピクニックプリン写真フリー」の画像検索結果

そして、あくまでミルクプリンは牛乳などを使った生ものですので早めにいただきましょう。

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