お菓子パンの消費期限と美味しく食べるための条件

 日本人の食生活に欠かせないパン。現代では身近な主食になっています。食パンやフランスパン、お菓子パンなどいろんなパンがありますが、消費期限はそれぞれで違ってきます。
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 お菓子パンの消費期限は普通の食パンのようにシンプルではないので一概に何日間経つ前なら大丈夫とは決まった消費期限がありません。

特にパンの中でもお菓子パンは時間がたつにつれ劣化する速度が速いので買ったり作ったりしたら、なるべく早く食べるのが良いですよね。

お菓子パンの消費期限に関してはこちらの記事でも書いていますのでお時間があられる方は見てくださいね。

 ➡お菓子パンの消費期限と1日目の味同様、1週間しても美味しく食べれる方法

消費期限以内に食べ切れないお菓子パンは袋のままで冷凍?賞味期限はいつまで?

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なぜパンには消費期限が?

時間とともに風味や味が悪くなる。

パンはとても繊細な食べ物です。一言にお菓子パンと言っても色々ありますが、パンの生地も焼いた後に時間がたつにつれ味が落ちます。

又お菓子パンになる要素の砂糖やクリーム、あんなども時間がたつと同時に劣化していきます。普通の食パンやロールパンよりもお菓子パンや総菜パンは劣化が早いのは当然ですよね。

カビ

温暖で湿度の高い気候のわが国日本では、食品のカビは大きな問題となっています。

夏場や梅雨の時期は特に注意しないと湿気が多いので、見た目には大丈夫そうなお菓子パンも食べてみると味が悪かったり、カビ臭かったりします。そんな時は消費期限など関係なく食べずに捨てるようにしましょう。

こちらは幸せパンの他の記事からカビについて引用しました。↓

カビとは・・・農林水産省より

かび毒とは、植物病原菌であるかびや貯蔵穀物などを汚染するかびが産生する化学物質で、人や家畜の健康に悪影響を及ぼすものをいいます。かび毒のことを “マイコトキシン(mycotoxin)” ということもあります。

食品の安全性を向上させるためには、生産から消費にわたって(「生産現場から食卓まで」)食品に含まれる有害物質の濃度を低くすることが重要です。基準値を作っただけで、食品に含まれる有害物質の濃度が勝手に低くなったりすることはありません。農産物中のかび毒については、特に生産段階や貯蔵段階において、必要に応じて汚染を防止、低減するための対策を行うことが最も有効です。

関連画像「カビ顕微鏡写真」の画像検索結果

では、お菓子パンの中のパン以外の傷みやすい材料はさておき、パンにつくカビについて考えてみましょう。➡お菓子パンの消費期限と1日目の味同様、1週間しても美味しく食べれる方法より引用

パンにつきやすいカビ

パンの種類によって多少生えやすいカビの種類が異なることがあります。

食パンなどの生地では主にアオカビ(ペニシリウム属)、クロカワカビ(クラドスポリウム属)、クロコウジカビ(アスペルギルス属)などのカビの発生がみられます。

カビの種類によって最も適した生育温度が異なります。

春・秋季には発育が緩やかで最適生育温度が比較的低いアオカビ、クロカワカビの発生が多く、夏季には発育が速くて最適生育温度が高いクロコウジカビの発生がみられる傾向があります。

季節によって出来るカビも違うのですね。

「パンカビ」の画像検索結果「パンカビ」の画像検索結果

あまり好んで見たい写真ではないのですが、これを見たら食欲もなくなりますよね。そうです。消費期限の記載があるパンで一番怖いのがパンに出来るカビです。

カビで気を付けたい事・・・肉眼では見えないからと、消費期限過ぎたパンを食べると危ない!

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カビの発生は、空気中のカビの胞子がパンの表面に付着し、胞子が発芽・生育して集落(コロニー)を作ることにより、暑い時で1週間もすると肉眼で見える大きさになります。

関連画像

ここで大切なのが、肉眼で見えるようになる前にもカビの胞子が付着していますので、お菓子パンだけでなくパンは消費期限に沿って出来るだけ早めに食べた方が良いのです。肉眼で見えないからと1週間以上経ったパンは食べないようにしましょう。

消費期限が5日くらいに設定してあるパンがほとんどですから1週間前のパンは食べないが良いと覚えておきましょう。

消費期限を過ぎて、肉眼でカビが生えているようには見えないからと言って消費期限を過ぎたお菓子パンはやはり食べない方が良いという事が言えます。

いかがですか?カビについて知ると気持ち悪くて時間の経ったお菓子パンは食べたくなくなりますよね。肉眼ではまだ見えなくても時間の経ったお菓子パンは食べないようにしましょう。

いったいカビが生えやすい条件となるものは何でしょうか?

「梅雨前線写真」の画像検索結果 「雨写真フリー」の画像検索結果 関連画像 「夏の写真フリー」の画像検索結果

ジメジメした湿気の多い梅雨時と湿気のある日本の夏場はお菓子パンだけでなく食べ物は全部注意が必要。

カビが生育する為には、温度や湿度、酸素、pHなどの条件がカビの発育に適した温度や湿度、酸素、pHになる事が必要となります。

さらにカビの種類によって最適な発育条件が違っているため、生えるカビの種類も食品や保存状態、季節により違ってきます。

だいたいカビの発育は低温ではおそく、高温では速いため、夏季にカビの発生がたくさん見られます。また湿度が高いとカビの生育が速いため、梅雨の時期にもカビの発生がたくさん見られます。

特に梅雨時期と夏場はパンは早目に食べてしまうようにしましょう。あるいは食べ切れなかったお菓子パンは劣化が進む前に早めに冷凍保存しましょう。➡消費期限以内に食べ切れないお菓子パンは袋のままで冷凍?賞味期限はいつまで?

消費期限と賞味期限の違い

なかなか消費期限と賞味期限の違いが言葉の響き具合からいまいち、はっきりしないと思われる方が多いのですが、消費期限と賞味期限は全く別物です。

19年前の平成7年4月から製造年月日が「消費期限」または「賞味期限」に切り替わりました。

製造年月日だけではいつまでに食べると安全かが分かりませんでしたが、消費期限と賞味期限になってからは意味さえ分かっていればいつくらいまでにこの食品は食べればいいかまで分かる事になります。

ですから、しっかり消費期限と賞味期限の違いを分かっていると便利です。

こちらも以下に上記の幸せパンの記事➡お菓子パンの消費期限と1日目の味同様、1週間しても美味しく食べれる方法から引用しました。↓

19年前の平成7年4月から製造年月日が「消費期限」または「賞味期限」に切り替わりました。

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消費期限が記載されている食べ物・・・品質が急速に劣化する食品

定められた方法で保存した時に、腐敗や変敗、その他の品質の劣化に伴って安全性に欠けるおそれがないと考えられる期限の年月日

つまり、消費期限は、品質が劣化しやすく、製造日を含めて約5日以内で品質が急速に劣化する食品の期限表示に使用。

期限が過ぎたら食べない方がよい食品です。

弁当、調理パン、そうざい、生菓子類、食肉、生めん 類など品質が急速に劣化しやすい食品。日1日と味も落ち、衛生上品質の劣化が著しい食べものです。

賞味期限が記載されている食べ物・・・比較的品質が劣化しにくい食品

定められた方法で保存した時に、品質の保持が十分に可能であると認められる期限を示す年月日

こちらは品質の劣化が比較的遅く、ある程度の期間は保存がきく食品に使用します。

期限を過ぎても一般的には食べられるが、自己責任で判断して食べる必要があります。

スナック菓子、 即席めん類、缶詰、牛乳、乳製品など品質の劣化が比較的穏やかな食品

注1):賞味期限として「年月日」を表示しているものと、「年月」までしか表示し ていないもの

通常、消費期限又は賞味期限は「年月日」まで表示しなければなりませんが、賞味期限を表示すべき食品のうち、製造日から賞味期限までの期間が3か月を超える ものについては、「年月」で表示することが認められています。

注2):食品が期限を超えた場合・・・ここ大切!

購入した食品に「消費期限」が表示されている場合、その年月日を過ぎた食品は 品質の劣化により、安全性を欠く可能性が高いので、食べないようにしてください。

「賞味期限」が表示されている場合には、その年月日を過ぎた場合であっても、 食品の品質が十分保持されていることがあります。すぐに捨てるのではなく、その 見た目や臭い等により、五感で個別に食べられるかどうかを判断するとともに、調 理法を工夫することなどにより、食品の無駄な廃棄を減らしていくことも重要です。

・・・こんな表現のし方もあるんですね!

厚生労働省医薬食品局食品安全部基準審査課

つまり、消費期限を過ぎたものは食べない、賞味期限を過ぎたものは自分の五感で判断するという事、賞味期限を過ぎても食べれるものもあるという事です。

特にお菓子パンなどのパンは一日一日劣化する速度が速いので消費期限を過ぎたら食べないでくださいね。

パンの消費期限

「菓子パン写真フリー」の画像検索結果 関連画像

消費期限は、品質が劣化しやすく、製造日を含めて約5日以内で品質が急速に劣化する食品の期限表示に使用ということですから、食パンなどをパン屋さんで買った場合は製造日を含めて約5日以内に食べましょう。1週間はもちません。

しかし、生クリームや果物などを含んだお菓子パンは1日で劣化しますので5日以内なら食べても良いというわけにはいきません。

幸せパンでも昔、パン屋さんをしていた時はクリームパンや生クリームを使ったお菓子パンなどは消費期限をその日のうちに食べるよう記載していました。

お菓子パンの消費期限

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普通の主菜にするパンに比べ、お菓子パン、総菜パンは中に含まれる生地以外の材料がパン生地よりも傷みやすいものを使用しています。

関連画像 「菓子パン写真フリー」の画像検索結果

↑外の生地以外に中の材料が傷みやすいお菓子パン

たとえば、お菓子パンなら生クリーム類、カスタードクリーム類など、総菜パンならマヨネーズやツナ、チーズ、ハム類レタスなどの生野菜です。

「菓子パン写真フリー」の画像検索結果 関連画像

↑こちらもパンの具が気になります。

コンビニやスーパーでパンを買う時は必ずパッケージに記載された品質表示の消費期限を見てから買うようにしましょう。生ものを使ってあるお菓子パンでは消費期限を過ぎたものは食べないようにするのがベストです。

又、開封しないで買った時のそのままの状態での消費期限ですから、開封後はなるべく早く食べるように心掛けてくださいね。

車の中や、お家の窓際など直射日光を避けて冷暗所に保管しましょう。生クリームやクリームは傷む恐れもですが、溶けてしまってせっかくの見た目が台無しになります。

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パンは消費期限、冷凍保存して賞味期限

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買ったり作ったりしたお菓子パンは消費期限↑

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冷凍保存する時点で賞味期限↑

冷凍保存に関してはこちらの記事をご覧ください。➡消費期限以内に食べ切れないお菓子パンは袋のままで冷凍?賞味期限はいつまで?

消費期限と賞味期限についてはお分かりいただけたと思います。

理論的には・・・

必ず守ってその日付け以内に食べた方が良いのが消費期限。買ったばかりのお菓子パンは消費期限を守りましょう。

賞味期限を過ぎても本人の意思と判断に任せ大丈夫と思われる時は食べても良いのが賞味期限です。冷凍すれば、お菓子パンでも1か月くらいはもち、意思と判断で食べてよいのか決めれるので冷凍した場合は賞味期限となります。

具体的には・・・

・生クリームやホイップクリーム、生のフルーツ類が入っていたらその日のうちに消費しましょう。この手のお菓子パンは冷凍も出来ませんので賞味期限もありません。

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揚げパン類も残念ながら冷凍すると油脂が分離したり美味しくなくなりますので冷凍保存はしないが良いでしょう。つまり、消費期限以内に早めにいただくのが良いでしょう。

「揚げパン総菜パン写真フリー」の画像検索結果

・あんぱんやクリームパン、メロンパンその他はパッケージに入っているなら、開封しないで直射日光に当てず保管すれば、裏に記載された消費期限で良いと思います。

関連画像 「菓子パン写真フリー」の画像検索結果 「菓子パン写真フリー」の画像検索結果 「菓子パン写真フリー」の画像検索結果

一つずつラップして冷凍雇用ジッパーのついた袋に入れて冷凍保存するなら、その日から大体1か月の賞味期限となります。

まとめ

いかがでしたか?パンには消費期限があります。しかし保存したければ冷凍保存が意外と簡単に出来ましたよね。そして冷凍した時点で消費期限が賞味期限と変わります。普通のお菓子パンでしっかり上手に冷凍すれば賞味期限が約1か月となり経済的です。

カビにはいろんな種類がありますが、特にカビが繁殖しやすいのが、高温多湿の梅雨時と夏場でした。消費期限を問わず、あれ?おかしいな?と食べてみて思った時は処分するようにしましょう。

昔は製造年月日だけの記載が義務付けでしたが、今は消費期限、賞味期限の記載が必要です。消費期限、賞味期限という意味さえちゃんと解っていたらどのように保存するかが分かり助かります。

お菓子パンも美味しく上手に安全に食べて体の栄養とストレス解消に役立てましょう。

今日の一言・・・お菓子パンもパンもみんなパンはそうですが、出来立て焼きたてが一番おいしいです。買いすぎたら食べる分をとっておいて速やかに冷凍してください。

そうすると味も落ちないで解凍した時安全に美味しくいただけます。パンを作った人は食べていただく方に美味しく食べてもらうのが一番うれしいのです。

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