体に良い全粒粉パン・・・でも赤ちゃんならいつから?

パンの中でも白い食パンはお米と同じく離乳食にも主食として使える食材です。離乳食初期からも使えますから色々な食べ方を工夫して赤ちゃんに食べさせると良いですね。でもちょっと待ってください。では全粒粉の入った全粒粉パンは大丈夫でしょうか?赤ちゃんに食べさせるとしたらいつからでしょう。

スポンサードリンク


体に良くて、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富でポリフェノールもたっぷりの全粒粉を使った全粒粉パン。そんな体に良さそうなパンですが、主な全粒粉パンの栄養素や離乳食として赤ちゃんにあげるときの注意点は一体どんなことでいつからなのでしょうか。

全粒粉パンでとれる栄養と、又、赤ちゃんにあげるとき、いつからか、そしてその理由など。全粒粉入り全粒粉パンを赤ちゃんに与える時の注意点を見ていきましょう。

関連画像

これから赤ちゃんが生まれてくる方や、今はまだおっぱいやミルクだけを赤ちゃんに与えているママもいらっしゃると思いますので、離乳食についても少し触れていきましょう。

離乳食の時期はいつから?

「離乳食完了期写真フリー」の画像検索結果

赤ちゃんがお座りできるようになると行動も活発になります。つまり身体がエネルギーをたくさん必要とするようになります。

そうなれば必然的にママのおっぱいやミルク以外から栄養を摂る必要性が出てきます。つまりおっぱいやミルク以外から食べ物を摂る準備「離乳食」を始めても良い頃となります。

大人の食事とはずいぶん違う離乳食ですから初めての赤ちゃんであれば、なおさら「いつからいつまで、どんなものをどのように」赤ちゃんにあげていけばいいのかなどママにすれば心配ではないでしょうか。

どんなものをいつからなど離乳食の時期を簡単に考えてみましょう。

赤ちゃんが生まれてから5~6ヶ月になったら離乳食を始めても良い時期となります。一般的に生まれてから6ヶ月前後にスタートさせるママが多いようです。

離乳食 初期 いつから?・・・生後5、6ヶ月~

「離乳食初期写真フリー」の画像検索結果

赤ちゃんが母乳・ミルクの他にも食事を必要とする時期です。

初期では、食べさせることが目的というよりも赤ちゃんに「母乳やミルクなどの液体ではない食べものもあるんだよ。」ということを教えてあげるような感じで食べ物を与える時期です。

離乳食 中期 いつから?・・・生後7、8ヶ月~

「離乳食中期写真フリー」の画像検索結果

ドロドロした流動物的食べ物から少し変化して薄めの味付けも出来る時期です。「うまみ」とか食べ物のそれぞれの「味」が分かり、急に食べる事に興味を持つ赤ちゃんが出てきます。

量的にも食べてくれる時期になりますので頑張ってるママの期待に赤ちゃんが応えてくれ、ママも「今日はどんなものを作ろうかしら」など離乳食作りが楽しく嬉しくなってくる頃です。

離乳食 後期 いつから?・・・生後9、10ヶ月~

「離乳食中期写真フリー」の画像検索結果

丸のみではなく口をもぐもぐ動かすことができるようになり、ごはんを半分以上食べることができるようになったら後期に移行しても良い時期です。

ここまでくると赤ちゃん自体にも自主性が芽生えてきます。

手づかみ食べをしたがる赤ちゃんも多いので散らかりますが、少しずつ赤ちゃん自身にも選んで食べさせるようにしましょう。

「離乳食完了期写真フリー」の画像検索結果

離乳食 完了期 いつから?・・・生後12ヶ月~1歳半

「離乳食完了期写真フリー」の画像検索結果

与えた食材を噛んでいるのが見ていても分かれば、完了期に移行します。完了期は幼児食とも言われます。幼児が食べる食事を考えて作ってあげましょう。ママも随分楽になり赤ちゃんへのお料理が大変楽しくなる時期です。

大人の食事への階段を上がる時期で身体自体も消化吸収がちゃんと出来る時期になります。

スポンサードリンク


全粒粉パンとは?

「全粒粉パン写真フリー」の画像検索結果

ここで本題の全粒粉パンは赤ちゃんにいつから与えて良いのかというお話になります。

その「いつからか」という事を考えるには全粒粉とはいったいどんな小麦粉なのかという事や、それを使った全粒粉パンはどんな材料で作られているかを知っておけば良いですね。

全粒粉パンや全粒粉がどうして体に良いのかなどについてはこちらの記事に書いています。

美容と健康に良い全粒粉パンの栄養価

GI値の低い全粒粉パンを食べて血糖値を抑えましょう。

全粒粉で作ったパンの糖質とカロリーと注意したい事

身近なコンビニやスーパーで見つけられる全粒粉パンではこちらのようなパンがあります。

コンビニやスーパーで市販されている全粒粉パン

東京にお住いの方にはどこのパン屋さんに全粒粉パンが売ってあるのか、こちらの記事を参考になさってください。通販もあるようです。とっても美味しそうなプロの方が作る全粒粉パンです。

東京で美味しい全粒粉パンを販売しているパン屋さん

オリーブオイルとの相性などについてはこちらの記事です。

全粒粉パンとオリーブオイルの相性

全粒粉パンを作る全粒粉(ぜんりゅうふん)とは?・・・白い普通の小麦粉との違い

こちらは幸せパンの他の記事、➡ホームベーカリーで作る人気な全粒粉パンのレシピから引用しています。

関連画像関連画像

私たちが小麦粉と呼んでいる普通の白い小麦粉は、小麦から表皮(ふすま)や胚芽などを取り除いた、胚乳部分を粉にしたものです。それに対し全粒粉は小麦を表皮(ふすま)や胚芽ごと挽いているものを全粒粉と言います。

つまり小麦を丸ごと皮も含めて挽いて粉にしたものを全粒粉と言います。

そのため表皮(ふすま)や胚芽部分に沢山含まれている食物繊維、ビタミン、ミネラル、ポリフェノールなどの体に良い健康な栄養素を丸ごと食べることが出来るのです。

普通の小麦粉との違いのポイントは以下の図を見ていただくと分かると思います。

「小麦断面図」の画像検索結果

普通の小麦粉は、基本的に胚乳(はいにゅう)だけを挽いて粉にしてあります。ですが、この図でもお分かりいただけるように、小麦の実の部分は胚乳だけではなく表皮(ふすま)や胚芽の部分があります。

全粒粉はこの表皮(ふすま)や胚芽を取り除かずに粉にした栄養価の高い小麦粉となります。

「全粒粉写真フリー」の画像検索結果

上記から全粒粉は表皮(ふすま)や胚芽部分に沢山含まれている食物繊維、ビタミン、ミネラル、ポリフェノールなどの体に良い健康な栄養素を丸ごと食べることが出来るのですが、その分消化も悪いという事になります。

最近では全粒粉を使ったパンが市販でも発売されていて、栄養価が高く食物繊維がたくさん取れたりダイエット効果があったりするので人気です。

ところが赤ちゃんはまだ内臓がデリケートで腸内細菌も少なく全粒粉は胃腸に負担がかかります。残念ながらいくら栄養価が高いとは言っても全粒粉は身体が完全に出来ていない赤ちゃんには消化しづらい食材です。

なので精製された小麦粉でつくられた、普通の白いパンを選んでパン粥などにして赤ちゃんにあげてください。

つまり、消化の良い食べ物から始める離乳食には全粒粉を使ったパンはいくら栄養価の高いパンだとしても向いていないという事になります。

いつからという話になりますと、やはり離乳食完了期である生後12ヶ月~1歳半からでしょう。

「離乳食完了期写真フリー」の画像検索結果

全粒粉パンを作るその他の材料

ハチミツ

「はちみつ写真フリー」の画像検索結果

全粒粉パンではよく砂糖の代わりにはちみつが使われます。ところがこのはちみつには残念ながらボツリヌス菌の芽胞が混入している危険があるといわれています。

自然界のどこにでもボツリヌス菌という細菌が存在しています。養蜂場の現場で採ってすぐに瓶に詰め何の加工もしないはちみつの中には、まれにこのボツリヌス菌が入り込むことがあるようです。

「はちみつ写真フリー」の画像検索結果

1歳以上になれば、赤ちゃんの身体も出来上がり腸内の善玉菌も多くなります。ですから腸内でこの菌は繁殖しませんので安全になります。ところが腸内細菌の少ない乳児ではこの菌が入ると、乳児ボツリヌス症を発症させることがあります。このため、乳児には食べさせないよう厚労省で指導されています。

ハチミツについてはこちらの記事をご覧ください。➡パンとはちみつで健康的にダイエット

はちみつの注意事項

1歳未満

万能なはちみつですが注意も必要です。1歳に満たないお子様へは少し大きくなるまで我慢していただいて食べさせない方が良いのです。

※1歳未満の乳幼児には蜂蜜を食べさせないでください。
一般的には蜂蜜は、ボツリヌス菌の芽胞が混入している危険があるといわれ、 厚労省では1歳未満の乳児にハチミツを食べさせないようにと指導しています。

こちらには自宅で安全に作れる全粒粉で出来た全粒粉パンの事が書いてあります。1歳以上になられたら全粒粉入り手作りパンを赤ちゃんに食べさせてあげてはいかがでしょうか。

ホームベーカリーで作る人気な全粒粉パンのレシピ

まとめ

いかがでしたか?全粒粉パンを赤ちゃんにいつから与えたが良いかと言いますと・・・1歳以上から。

大きく2つの理由があります。

・栄養価が高く体に良いと言っても小麦を丸ごと挽いて粉にした全粒粉ですから消化吸収に時間がかかります。ですから全粒粉の入った全粒粉パンは身体がまだ完全に出来ていない赤ちゃんには負担がかかります。やはり離乳食完了期である生後12ヶ月~1歳半から与えるべきだという事になります。

また、

・全粒粉パンに含まれている材料の中にも、パン屋さんで買うと、はちみつが入っている場合があります。はちみつも体にとてもいい食べ物なのですが、1歳に満たないお子様へは少し大きくなるまで我慢していただいて食べさせない方が良い食べ物だという事がわかりました。

一般的にははちみつは、ボツリヌス菌の芽胞が混入している危険があるといわれ、 厚労省では1歳未満の乳児にハチミツを食べさせないようにと指導しています。ですからやはりここでもハチミツを使っている恐れのある全粒粉パンは離乳食完了期である生後12ヶ月~1歳半から与えるべきだという事になります。

今日の一言・・・とっても美味しくて健康に良い全粒粉の入ったパンですが、赤ちゃんには1歳になるまで待ってもらいましょう。大きくなって胃腸も強くなってから大いにママと一緒に全粒粉パンを食べてくださいね。きっと健康なお子様に育たれることでしょう。

スポンサードリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です